土曜日に予定していたマルシェは無事終わりました。作業時間からすると時給換算すると最低賃金にも届かないけれど、自分の作ったものが売れるという喜びと達成感は何事にも代えがたいです。
一回のマルシェでうまくいくと売り上げは2万円くらい。経費を引くのでそのくらいになってしまいます。売り上げが伸びないともっと悲惨。
でも、将来的にこのマルシェ出店を一本化してやっていきたいような気もしますが、それにはある程度の固定的な収入がないと心配です。
身体が動く限り働くとして、年金を繰り上げ受給すれば心強いという気がします。そしたら仕事を少しセーブして副業に時間をさけるのではないか?と思うのです。
でも、繰り上げ需給をするとデメリットもがあります。
まずは年金額が減ってしまうこと。65歳より一か月早めるごとに0.4%減額になるので、60歳需給だと24%減ってしまい、その額で一生です。
私の場合、24%減ると国民年金に毛が生えた程度の受給額です。
ただ、損益分岐点は82歳ともいわれるので、そこまで生きていなければ60歳需給でも良いかな。
また、もらえなくなるものは
加給年金→これはけっこう額が大きい。でも年金受給額には届きません。
振替加算→これはほとんど影響なし
寡婦年金→私が65歳になるまでに夫が亡くなった時に、最大で5年ほどもらえなくなる
ということです。
私の場合は自分で自分の生活費をなんとかしている状況です。
だから、もし夫が亡くなって寡婦年金が何年か受け取れなかったとしても、影響はあんまりないかな。
それより明日の自分の生活をどうにかしないと😢
繰り上げ受給で一番影響の大きいのは、障害年金が満額受け取れなくなる、ということです。
障害基礎年金は、老齢基礎年金の支給開始前に病気やケガなどで所得が得られなくなった場合を想定した制度のようです。そのため、障害基礎年金の請求できる年齢は65歳までとなっています。
ですので、65歳まで特に何もなければ、障害年金はもらえなくなりますので、その5年間健康でいられれば問題なさそうです。
繰り上げ受給し、障害年金を受け取る状況になったときは、障害厚生年金と老齢基礎年金のどちらかを選択になるそうです。障害厚生年金は受け取れますが老齢年金より金額が少ないので現実的ではありません。
結局減額された老齢基礎年金を受け取り続ける感じになると思います。
繰り上げ受給しない場合は、障害基礎年金を受け取れるので、これは、老齢基礎年金より高めなので、受け取れたほうが良いようです。
それでは、障害年金を受け取る状況ってどんなのか?と調べてみました。
<障害1級>
常に介護が必要、自分だけで生活できない。
例)両手両足に麻痺、歩行・着替え・入浴に介護が必要。
高度の認知症で認知症で日常生活全般に全面的な介助が必要。
重度の心臓、腎臓、呼吸器疾患で常時医療管理が必要
<2級>
日常生活に支障はあるが、常時介護は不要
例)片麻痺、中等度の神経障害で歩行yz着替えが制限される
精神疾患で働くことが制限される
中等度の心疾患・呼吸疾患で制限がある
<3級>
日常生活に軽い障害がある
例)手足の軽い麻痺や制限で一部の作業が困難
<障害に至る具体的な病気>
脳卒中後遺症、関節障害、重度の糖尿病合併症、うつ病、統合失調症、認知症、心臓病、腎不全、呼吸疾患など
素人の私がざっくり調べた結果ですが、うーーん、これは判断が難しいですね。障害が残るかもしれない病気、けっこう身近な病気ですので、自分がならないという保証はない。。。。。
でも当面の生活費が必要な場合は、やっぱり年金があったほうが良い。
私のようなものには、賭けのような選択になります。
年金繰り上げるなら、なおのこと4毒抜きしっかりやって病気にならないようにしないといけないかも、、と思いました。
脳卒中なんかは、食事気を付ければ避けられそうな気もするのです。ラーメンとか油っぽもの、甘いものを避けて、お米中心の食事をしていれば、なんとかなりそう。
いや、ほんとに食事と健康が大事、というか、重要というレベルだと思います。
お金がある人は大丈夫と思うんだけど、私は切実な問題です。
うぅ、心配だから今日もちゃんと煮干食べて、大事な栄養とカルシュウムをとったよ。。。。😭
