こうして2月下旬に、膝の専門医の先生の手術を受けることになりました。
入院は前日。手術PM3:00~PM3:00~
手術時間は一時間以内、とのことでした。
前日の夜9:00~水分のみ摂取可能となり、OS1を少しづつ飲むように言われました。
一度に飲むと排出されてしまうので、すこしづつ飲むことで全身麻酔が効くといわれたような。。。
翌日もOS1をゆっくり飲んで待機していました。
点滴を打ったりもしましたが看護師さん新人さんみたいで、なかなか点滴を打つ血管をさがせず、こちらは不安になっていましたが、ベテランさんが来てくれて、すんなり点滴が始まってほっ🥲
結局手術は遅れて、PM5:00~となりました。
なんせ手術なんて初めてなので、遅れてよかったような落ち着かないような。
手術着に着替えて、ベッドのまま手術室に運ばれました。
全身麻酔なんて私にはきくはずがない!!!と思って抵抗していましたが、3回深呼吸したら、もう次は「手術終わりましたよ!」の声でした。
手術時間は30分くらい。私の場合は内視鏡を使いながら専用の器具で、骨に穴をあけて糸を通す、、みたいな手術だということでした。膝には4か所器具を通したのか、傷がありました。それぞれ1センチもないような傷です。切り開くとかそんな手術ではありませんでした。
で、その説明までは大丈夫だったのですが、その後麻酔が切れたときの痛みといったら!
手術的にはそんなに大変な手術じゃなかったと思うのですが、過呼吸みたいになってしまいました。
出産よりも痛いんじゃない!?と思うほどでした(当方痛みに弱し(笑))
看護婦さんが痛み止めの点滴をしてくれて、なんとか呼吸ができるまでになりましたが、痛かった~~
そして、着圧式のストッキングをはいて足先を時々前後に倒して、血流がとどこおらないように言われました。
とにかく痛くて、痛み止めの点滴とロキソニンを飲むように言われ、痛み止めの薬は嫌いなのですが、飲まないといられないので、おとなしく飲んでいました。
うっすら眠ることはできましたが、痛みの上に痛み止めでカバーしているような不思議な感じ?でした。
この痛み4日間ぐらいで収まると聞きましたので、う~~つらい、と思いながらも、ロキソニンのおかげで、なんとか乗り切ることができました。
1か月は手術した足を床についてはいけないので、しばらくは車いすですが、トイレがけっこう不便でした。片足を付けない状態で、車いすからトイレに移らないといけないので、けんけんしたり、なんだか体力が必要な感じです。
最初は動けないので便秘にもなってしまうし、歩けることって当たり前のようだけど、本当にありがたいことなんだ、と身に沁みました。
同室の人が教えてくれた通り、4日ぐらいで痛みのピークは収まりましたが、まだまだ痛み止めは手放せませんでした。
また最初は頭を洗うしかできませんでしたが、数日だってシャワーの許可が下りて、シャワーの気持ちよかったこと!
けど、シャワーを浴びるのも一苦労でした。
また手術の次の日からは、もうリハビリが始まりました。
手術した膝を曲げて角度は120度。曲がるほうなんだそうです。
それが8か月たった今では、しゃがめるようになりました!
早めに診断していただけて手術をできてよかったな~と思いました☺️
術後、買い物がままならないときはネットスーパーがあれば助かります~~
