私の父親は、70歳ぐらいでパーキンソン病であることがわかり、そこから17年生き、87歳で亡くなりました。最後は歩くのもままならず、トイレに行くのも老人車を押しながら、倒れないように後ろからついていきました。また、認知症にもなりました。
パーキンソンの初期症状はありました。においがわからない、手が震える、便秘になる、夜中に大声で叫ぶ、歩き方が遅くなる、、、、そういった症状がありましたが、実際パーキンソンと診断されるには数年かかりました。
パーキンソン病などの神経疾患は、植物性油が原因になっていることがあるようです。
たしかに父も天ぷらや油ものが好きでした。
そしてよく噛まずにやわらかいものばかり食べていること、が原因になるそうです。まさに教科書通りの父でした。
パーキンソンになったとしても、4毒抜き、すなわち小麦、植物性油、甘いもの、乳製品をとらない食生活をしていけば、体調がよくなるそうです。
ところが私たち家族は、そんなことを知らなかったので、便秘にも体にも脳にも良さそうだから、と毎日オリーブオイルを納豆に混ぜて出していました。
父の容態はどんどん悪くなっていきました。それでも車いすにならなかったのは、父は若いころから山登りで鍛えていたので足腰が丈夫だったからかもしれません。
吉野先生がおっしゃられるには、嗅覚異常、便秘、寝言が多い、、、、ぐらいの初期段階で、4毒抜き特に植物性油をやめること、を徹底すると抑えることができるそうです。
あと、よく噛むこと!!!
嗅覚異常がおきる原因は、よく噛まないこと、だそうです。
つまりやわらかいものばかり食べている。
ラーメン、パン、ケーキ、チョコレートなどなど。
あ~~父も噛まずに食べる人でした。
そして噛まない人は、歯ぎしりとか食いしばりが多くなるそうです。
ストレス原因もあるけれど、噛まないで食べる人も嗅神経が萎縮するんだそうです。それがパーキンソン病を引き起こしていくそうです。
残念ながら、まったくその通りの父でした。そしてパーキンソン病になりました。
パーキンソン病の薬は長期服用すると認知症になるそうです。父も最後は認知症でした。
吉野先生のお話を聞くまでは、私もあまりよく噛まずに食べたり、やわらかいものばかり食べていました。
今、それでもまだ間に合ううちに聞けて良かった。
四毒抜きは、何か特別なものを購入する必要はありません。
もともと日本人が食べてきたものを取り戻しましょう、という話です。
ご自分の体調に自信があったり、将来的にもし何か体の不具合があっても後悔せずに立ち向かえる方はは全然必要ない話だと思うんです。
私はそんな度胸がないので、、、、
認知症でパーキンソンの父の介護がすごく大変だった体験があるので、私はできることを今からやっておきたいです。お金もないので子供に迷惑をかけないためにはそんなことしかできません😆
それでも、自分のためにも子供たちのためにも、しっかりやっていかなければならないな、と思いました。
父の大変だった介護、本人も体が動かなくなりつらそう、周りもつらい、お金もかかる、、、
それを思えば、まわりにあるものなんでも食べるなんて言う気になれず
これからおやつは煮干を食べよう。。。。
カルシウムも摂れるし、よく噛むし、イワシは栄養価が高くて、足りないのはビタミンCくらいと聞くし、、、、
マルトモさんの、「にぼし3品セット」
お値段も手ごろで3種類食べられるのでお好きなのを見つけられそうです。
よし!煮干を食べてパーキンソン予防、認知症予防、健康街道まっしぐら!?
頑張るぞ~~~💪
