私は11月からゆるく、いわゆる「4毒抜き」をやっています。毒という言い方もアレですが、
●精製された植物油
●小麦粉
●甘いもの(砂糖だけではなく、はちみつ、甘い果物なども)
●乳製品
の4つが、日本人の体質には合わないことが多いのだそうです。
日本は水が豊富なので、油をつかった料理などは必要なく、昔から炒め物とか揚げ物は一般的ではなかったようです。そのため油に対する耐性が低いのだとか。。。油に強い民族もいるそうです。
また日本人は米を食べてきた民族。大昔からの食習慣に体が順応しているのは理解できます。それぞれの食事に対して日本人はどうなのか?という臨床が必要なんだと思います。
吉野先生はクリニックの院長をされているそうですが、病気になってクリニックに来られる患者さんの食生活の聞き取り調査を、内科のお医者様、看護婦さんなどに徹底してお願いして、食事と病気の関連性みたいなものを探っていったそうです。またご自分も口腔外科の方の手術をするときに、口周りのがんの手術も多いので、同じように食事内容をかなりの時間をかけて過去からさかのぼって聞き取ったそうです。
食べ物と検査結果の数値の変化も丁寧に調べていったといわれていました。
結果、植物油、小麦粉、甘いもの、乳製品を抜いたほうがクリニックに来られる患者さんの数値、体調が良くなったということです。
将来的に癌にも認知症にもなりたくないという願望のある私としては「これはぜひとも取り入れたい!」と思ったわけです。それぞれが将来的にひきおこしやすい病気というのがあるみたいなので、それはそのうちまとめてみますね👌
私自身はお昼は社食でみんなで同じものをいただくので、4つの食品を抜くことはできません。また、10時のおやつはみんなと食べるのでこれもおいしくいただきます。
ですので、朝ごはんと夕ご飯、自宅での間食に気を付けて生活しています。
その結果、嬉しい体の変化がありました。
●体重が減った
●肌が白くなったこと、肌質もよくなったと思う
●いぼが小さくなった
●シミが減った
●白髪が減った
●体臭がなくなった
●関節炎がなくなった
●ヘパーデン結節が進行しなくなった
●食欲が安定した
●イライラしなくなった
●食費が安くなった
私はアレルギーとか病気があるわけはないので、病気が治った的なことはお伝え出来ませんが、一番ありがたかったのは、ヘパーデン結節が進まなくなったこと、あちこち関節が痛かったのが治ったことです。
それに肌質が良くなったことは、とてもうれしいことです。顔にシミがある人は脳にもシミがあるという話を聞いたことがあるので、シミはなくしたいです。
食べられないものが多くなるような気もすると思いますが、食事も慣れ?習慣?の部分があるのか、私は前ほど甘いものが欲しいという欲求がなくなりました。
別にすごい我慢しているわけでもなく、仕事中はみんなと一緒におやつをいただきますが、それで十分満足できるようになったのです。ごくたまに家で自分の作ったおやきの甘い系のものを食べて満足しています。油は入ってないです👍
私は将来的な病気もいや、手術もいや、認知症もなりたくないのです。そのための努力、難しいことはできないけど、毎日の食事ですからなんとかなりそうです。
今現在、体調も悪くなく特に問題もない方は、お好きなものを食べられて大丈夫だと思います☺️


